文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決 (草思社文庫)
によって フランツ カフカ
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内容紹介 「希望は生きるのを助けてくれます」(ゲーテ)×「朝の希望は、午後には埋葬されている」(カフカ)――どこまでも前向きなゲーテと、どこまでも後ろ向きなカフカの言葉を前にして、あなたの心に響くのはどちらでしょうか? 絶望から希望をつかもうとしている人、あるいは逆に、希望に満ちていたけど、少し疲れてしまった人のための「希望と絶望の『間の本』があってもいいのではないかと思いました。ゲーテが希望を語り、カフカが絶望を語り、読者の皆さんがそれぞれに心に響く言葉を見つけ出すことができる」(本文より)そんな一冊をお届けします。『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』を改題。 内容(「BOOK」データベースより) 対照的な二人の文豪の、心に響く対話をあなたに届ける一冊。 著者について 文学紹介者。筑波大学卒業。大学3年の20歳のときに難病になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳。監修書に『マンガで読む 絶望名人カフカの人生論』平松昭子(飛鳥新社)。著書に『絶望読書──苦悩の時期、私を救った本』(飛鳥新社)、『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)。選者を務めたアンソロジーに『絶望図書館――立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語』(ちくま文庫)がある。NHK「ラジオ深夜便」の「絶望名言」のコーナーに出演中。 続きを見る
以下は、文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決 (草思社文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
この書籍は街の書店で購入しましたがアマゾンではよく買い物するので、ここでレビューさせて頂きます。実に比較が面白い本です。超明るいゲーテと超ダークなゲーテ。ゲーテの後にカフカを読むとネガティブ過ぎてむしろ好感が持てます。これはきっと自分がネガティブな思考な持ち主だからかも知れません。それに比べてゲーテはポジティブ過ぎて嫌味にさえ思えます。それだけ成功してれば誰だってポジティブな気分になれるよねと思います。カフカはネガティブ過ぎて、おいおいそんなにネガティブに考えなくてもと思いつつ、こんな後世に名を残した偉人でもネガティブな人はいるんだなあと逆に勇気をもらえます。
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