によって 岸田 直樹

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内容紹介 『誰風邪(だれかぜ)』の愛称で親しまれる大ベストセラー書が,満を持して7年ぶりの大改訂。初版で圧倒的な支持を得た,プライマリ・ケア現場における「風邪と重篤な疾患との見極め方」に磨きをかけたのみならず,高齢者の風邪診療や薬剤耐性菌など診療現場を悩ませる重要課題にも明快に処方箋を示した。プライマリ・ケアの足元で感染症診療の定説が揺らいでいる今,日々の「風邪」診療における12の戦略が明日の医療を変える! 出版社からのコメント 7年前の初版発行から，一般内科診療の定番書籍として圧倒的な支持を受けてきた本書が，7年ぶりに待望の大改訂を行った。好評だった初版の内容の単なるアップデートにとどまらず，高齢者診療，薬剤耐性菌など，診療現場における直近の大問題にも著者ならではの，アプローチと対処法を示した。本文ページは初版と比べて倍増となる充実ぶりとなった。これはもはや単なる改訂ではない！新作同様のインパクトをもつ著者渾身の一冊。 著者について 岸田直樹 総合診療医・感染症医／感染症コンサルタント（MD，MPH） 北海道科学大学薬学部客員教授（臨床推論） 北海道大学医学院社会医学博士課程 （社）Sapporo Medical Academy（SMA）代表理事 北海道函館市生まれ。1994年函館ラ・サール高等学校卒業。1995年東京工業大学理学部中退。2002年旭川医科大学卒業。手稲渓仁会病院初期研修，同総合内科・医学教育フェロー修了。2008年静岡県立静岡がんセンター感染症科フェローを経て，2010年手稲渓仁会病院総合内科・感染症科感染症科チーフ兼感染対策室長。2014年よりSMA代表となり，感染症コンサルタントとしても活動。2017年より北海道科学大学客員教授。2018年北海道大学MPHコース修了（修士論文は人口学）後，PhDコースに進学し人口学と感染症疫学の数理モデル研究を行っている。趣味は温泉めぐり，物理学，村上春樹。

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